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「くしゃみでのギックリ腰を防ぐ方法」

  • 17 時間前
  • 読了時間: 3分

「くしゃみをした瞬間、腰がピキッ…」


皆さんは経験ありますか?



重い物を持った時だけでなく、

くしゃみでも起こるギックリ腰。



くしゃみでは一瞬で強い腹圧がかかり、体幹部が瞬発的に屈曲する(前かがみに倒れる)ため、

腰まわりに急激な負担が加わります。



特に、


  • 朝起きた直後

  • 座りっぱなしの後

  • 腰まわりが硬い時

  • 疲労が溜まっている時


は注意が必要です。



この記事では、くしゃみによるギックリ腰を何度も経験した自身の体験をもとに実際に行っている予防法と、くしゃみ時の腰への負担について調べた研究を紹介します。


研究参照:くしゃみによる腰への負荷に関するバイオメカニクス


2014年の長谷川氏らによる研究では、


くしゃみ時の姿勢によって腰への負荷が変化することが報告されています。


実験では、


a. 体幹が前方に傾く通常のくしゃみ状態

b. くしゃみをする際に背筋を伸ばしたまま保つ姿勢

c. くしゃみをする際に両手をテーブルに置いた姿勢


の3条件で、椎間板圧縮力などが分析・比較されました。

その結果、b・cのように手で支えたり姿勢を安定させた方が、椎間板圧縮力が低い結果となりました。

3条件

筋肉の活動としては、

くしゃみの瞬間に腹直筋が強力に働いて体幹を丸めさせ、

それに対して姿勢を支えようとして脊柱起立筋が強く働きます。



出典:Hasegawa et al.

Biomechanical analysis of low back load when sneezing


くしゃみでギックリ腰を防ぐポイント


① どこかに手をつく(壁やテーブル、膝でもOK)

膝に手をついて

何度もくしゃみで腰を痛めた私の予防法はこちらです。


10年ほど前から、くしゃみの時は必ずどこかに手を触れるようにしてから腰は痛めなくなりました。


手で身体を支えて姿勢を安定させることで、椎間板への負担を減らしやすくなります。


また、くしゃみによる急激な「体幹が曲がる→戻る」動きが小さくなり、背筋の活動を抑えることにもなります。


テーブルやイス、壁などに手をつくか、周りに何もない場合は、自分の膝に手をつくだけでも有効です。



② 少し膝を曲げる


膝を軽く曲げることで、腰だけに負担が集中しにくくなります。


腰一本で耐えるのではなく、下半身にも衝撃を逃がすイメージです。


まとめ


くしゃみは一瞬ですが、腰にはかなり強い負担がかかります。


「ただのくしゃみ」と油断せず、


  • 手をつく

  • 少し膝を曲げる


これだけでも、腰への負担を減らしやすくなります。


特に腰痛持ちの方や、過去にギックリ腰を経験したことがある方は意識してみてください。



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