top of page

原因不明のケガを繰り返した私が整体を始めた理由

  • 執筆者の写真: 渡邉
    渡邉
  • 9月19日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月20日



痛みに悩んだ実体験

私は昔から身体を痛めることが多く、振り返ると

特に運動をしてこなかった学生時代を過ごしてきた中、格闘技を始めようと思って急に20歳ごろ激しい運動をしたことにより、

・治らない膝裏の痛みで足を引きずること5年

・格闘技を始めてからは足底筋膜炎で酷い時は足を着けられず松葉杖にもなった痛みに7年

・右手中手骨付近の手を握る痛みに5年

・両手首の痛みは14年前の痛みの後遺症が未だ残り

・格闘技を辞めるきっかけにもなった背中の痛みに4年ほど苦しみ、、、

(細かく上げるとまだまだ他のケガもありましたが)



原因不明であちこち通うが治らず

これらは足底筋膜炎以外はレントゲンやMRIなどでも異常なしと診断され、格闘技を本気で取り組みたいため本当に多くの病院、接骨院、整形外科、評判の整体などに行ってみたが原因もわからず、痛みの改善も出来ず(足底筋膜炎も他県の病院で衝撃波治療などを受けても変わらず)、途方に暮れた日々を過ごしました。



痛みの原因から向き合う整体師

結局、練習が全くできずに最後は格闘技から離れることになりましたが、自分の中で納得がいかず痛みに悩む人などを調べていた時に1人の整体師を知りました。その人は他の人とは違い、素人にそれっぽいことを言ってごまかしたりせず、理論的に解剖学に基づいて痛みの原因と治し方について話していて、「これだ!これを勉強しよう!」と決意し、その人のセミナーに行ったり技術や解剖学などを勉強するようになりました。



世界が変わり勉強に目覚める

学んだことを応用して自分に試したり、周りの痛みを持った人に試したところ効果があったことで、自分のやるべきことはこれだと気持ちが固まりました。

勉強して知識を深めれば、多くの痛みに悩む人を救える。そう気づいてからは整体に限らず、様々な書籍を読み、勉強して資格を取得し、治療家で有名な理学療法士の先生のセミナーにも参加するようになりました。



当時の自分のように苦しむ人を助けられるように

やがて、「学んだ技術を使うにはどこかに所属していては自由にできない」と思い、地元・七里で独立開業することを決めました。

この店の目的の一つは、当時の自分のような痛みに悩んであちらこちらに通い、諦めている人を減らすことでもあります。もちろん他の場所でお手上げの症状を改善することなんて、そう簡単なことではありません。ですが、そのための勉強に時間をかけることこそ、私にとっての最大のモチベーションです。


誰にも負けない学びへの姿勢で、生涯をかけて勉強して、一人でも多くの人を助けたいと思っています!





bottom of page