「プロテイン」って飲んだ方がいい?
- 渡邉
- 1月10日
- 読了時間: 2分
更新日:1月12日
ダイエットといえば耳にする「プロテイン」
①プロテインとは何か?
②マッチョになる怪しい薬?
③なんで飲むの?
④どんな効果があるの?
専門用語をなるべく省いてわかりやすくお伝えします。
まず「プロテイン」は「タンパク質」の英語なため
① Q.プロテインとは何?
A.プロテイン=タンパク質のこと
② Q.マッチョになる怪しい薬?
A.筋肉増強剤のような薬ではなく、肉魚乳製品など食べ物から普段摂っているタンパク質と同じです。牛乳由来のホエイプロテインが一般的です。
そして日本でよくいう「プロテイン」とは、
タンパク質を食事からより吸収しやすくされた状態の粉などを溶かした飲み物のことを指します。
↓こういった袋に入った粉を水に溶かすものが多いです。
③ Q.なぜ飲むのか、
A.必要としている「タンパク質量」を食事から摂れていない方がほとんどだからです。
特に身体づくりで筋トレをされる方は、筋肉の成長・回復のためにもより必要とされています。大まかな目安として運動量に合わせて体重1kgあたり1.2~1.7g(60kgの人は72g~102g)は摂りたいところです。
食事だけで摂ろうとすると、タンパク質の豊富な食事には脂質が多く含まれていたり過剰なカロリーを摂ってしまう懸念があるため、ほぼタンパク質のみを摂れるプロテインがおすすめです。

④ Q.効果として期待できること
A.筋トレ直後に飲むことで筋トレ効果を増大させることができる。このため運動直後にプロテインを摂ることが多く推奨されています。運動で損傷した筋肉はタンパク質を使って、回復・成長します。損傷状態のこのタイミングでは身体はすぐにタンパク質を欲していますが、食事ではタンパク質が消化・吸収されるまでに多くの時間がかかってしまいます。そこで吸収の早い「プロテイン」を摂るわけです。
また、栄養不足で筋肉が分解され、「代謝が落ちる」ことを防ぐためにもダイエット時にこそプロテイン(タンパク質)を必要とします。
おまけ
粉のプロテインにも種類があり
「ホエイプロテイン」水溶性で吸収が早い乳清から作られたプロテイン
「カゼイン」不溶性で吸収が遅い牛乳が主成分
「ソイ」吸収が遅く大豆のタンパク質部分のみを使っている
吸収が遅いプロテインは満腹感を持続したい時や、食間が長い時、就寝前におすすめです。
またの機会に今度は「アミノ酸」について記事を書くかもしれません。
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